１３周年記念ＡＡＰａｒｔ１開催 /USS新潟

１３周年記念ＡＡＰａｒｔ１開催

オークション 2020年05月13日

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利用価値の高い会場を作っていく

会社名：USS新潟

挨拶に立つ丸尾会場長代行

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　ＵＳＳ新潟（新潟県見附市、瀬田大社長）は５月１３日、「１３周年記念ＡＡＰａｒｔ１」を開催した。

　同会場の出品数は３月１１日のシステムリニューアル以降、昨年同時期と比べ１０５％伸長しており、１０００台超の開催が続いている。今開催でも出品１５３９台を記録し、年間最大イベントに相応しい開催となった。

　当日のイベントは、開設１３周年に感謝の意を込めＵＳＳ初登場となる新味の堂島ロールを出品落札取引賞に用意。また、次週２０日のＰａｒｔ２開催との２週連続出品落札合計台数賞を催した。

　当日の開催にあたっては引き続き厚生労働省の新型コロナウィルス対策方針に沿って対応。マスク必着や密閉、密集、密接の３密防止をはじめ、場内入場口を３カ所に限定し、スタッフによるアルコール消毒を入場者全員に実施。他にも定期的にＰＯＳ席や階段手すりを次亜塩素酸で消毒するなど、会員の安全に細心の注意を払い開催した。

　開催に先立ち挨拶に立った丸尾直輝会場長代行は「ＵＳＳ新潟会場は２００７年４月のオープン以来、会員皆様から大変なご支援をいただき、１３周年を迎えることができ感謝」と謝辞を述べた。続けて「ＵＳＳ３８年の歴史の中でこの新潟会場は１３年と、一番若く最後にできた会場。これから更に成長を目指していきたい。現在、世界的に経済が減速しているが、今できることをしっかりやり、今後予想される環境の変化に対応しつつ、会員皆様にとって利用価値の高い会場を作っていきたい」と述べた。続いて営業課久保佳大課長代理より新型コロナウィルス感染対策の周知とイベントの案内がなされた。

　丸尾会場長代行は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、来場促進に注力できない悔しさを口にするも「出品店様のご協力のおかげで、豊富なタマ揃えを持ってセリができている。出品店様と落札店様は、売るチャンス、買うチャンスを求めてセリに参加いただいている。その期待に応えるためにも中古車流通を止める訳にはいかない」と話す。丸尾会場長代行は昨年１０月に着任後、出品車の配置場所変更や下見がしやすいように出品車間のスペースを空けるなど細かな取組みも行ってきた。システムリニューアル時から新設した「コンパクトカーコーナー」は、出品しやすく探しやすいコーナーとして出品店と落札店の双方から好評を受け、出品数も着実に増えており、期待の表れの一つとなっている。

　丸尾会場長代行は１４周年に向け「スタッフの力を如何に引き出すことができるかが自身の役割。また、新規会員を増やしていく。新潟会場は県内からアクセスが良い場所に位置しており、強みの一つ。この強みを活かし新規会員増加に繋げたい」と話した。

　同会場は５月２０日に「１３周年記念ＡＡ　Ｐａｒｔ２」の開催を予定。今開催同様に年間最大イベント開催として出品１１００台超を目指す。その他にも５月末から６月末開催において会員支援を目的に６コーナーを対象とした流札時出品料２０００円キャンペーンを実施し、流通の活性化に繋げていく。

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