設立７周年記念オークションに７００３台を集荷/JU岐阜羽島オートオークション

設立７周年記念オークションに７００３台を集荷

オークション 2020年04月20日

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会場一丸となりコロナウイルス感染対策を徹底

会社名：JU岐阜羽島オートオークション

セリ前のセレモニーで挨拶を述べる熊﨑社長。飛沫感染防止パネルを設置。

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　ＪＵ岐阜羽島オートオークション（岐阜県羽島市、熊﨑尚樹社長）は４月１７日、「設立７周年記念オークション」を開催した。当日は出品７００３台、成約３２２０台、成約率４６.０％、平均成約単価３０万２０００円を記録した。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、会場関係者が一丸となり感染防止を徹底、万全の態勢で記念オークションの開催を行なった。
　
　セリ前のセレモニーで熊﨑社長は早朝からの来場の御礼を述べるとともに「当社は２０１３年４月１４日に設立、７年が経過することができました。ここまで育てて頂いた皆様に心より感謝するとともに、必要とされるあるべき姿のオークション会場を目指して今後も進めて参ります。新型コロナウイルス影響が拡大していく中、我々の業界においても、中期的に政策を行ない、市場を守っていかなければならないと思います。会員の皆様と我々が常に掲げている『ｆｏｒｙｏｕ』を考えながら、会場として市場としてできることを実行し、皆様からの意見を頂きながら、なんとか市場を閉鎖することなく継続して参ります。そのためにも会場内もコロナウイルス感染対策を講じてご不便を掛けることが多いと思いますが、会員の皆様と社員が感染しないことを第一優先とさせて頂きます。また、昨年におきましては、２４万１１６９台の出品台数を取扱いさせて頂き、１開催当りでは５０２４台となりました。この台数に誇りを持ちながら、皆様とともに８年目を迎え、できることを探しながら、会場の存続と皆様の仕事に役立てるよう努めて参ります」と語った。

　続いて、ＪＵ岐阜・横山隆仁理事長が挨拶に立ち「皆様のご協力とスタッフの頑張りにより７００３台という台数を頂いたことに大変感謝しております。７周年を１つの通過点とし皆様方に必要とされ、なくてはならない会場づくりを行なって参ります。本日のセリも最終最後まで役職員一同、皆様の商売のサポートを精一杯させて頂きます」と御礼を述べた。

　当日は開設以来７年続けている大相撲を意識したイベントを展開。大相撲名古屋場所の招待券や空気清浄機が当たる抽選会を実施した他、出品もしくは落札１台以上で「大関吟醸酒カステラ」の進呈と、限定２００食の設立７周年記念ランチなどで開催を盛り上げた。また、来場プレゼントでは京都プレミアムデニッシュ「都琴」を贈呈した。

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