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シティライトグループのエル・エー・ピー(岡山市南区、丸山明社長)は2月12日、TCV(東京都港区、須崎和延社長)との業務提携契約締結について発表した。同社が提供する次世代自動車ビジネスwebサービス「LAPネットワーク」に掲載されている車両データベースをTCVが運営する中古車輸出プラットフォーム「TCV」と連携する。
LAPは会員制の自動車販売店支援サービス。各種サービスを通じて、販売店の収益増や販売チャンス拡大を行う。中でも共有在庫は業者間取引を仲介することで、販売店の在庫回転率向上に大きく貢献している。今回の業務提携では、この共有在庫に掲載された車両がTCV加盟店から仕入れ可能となる。日本の良質中古車を海外バイヤーに幅広く提供するTCVにとっては、情報量拡大につながる。
TCVは、2004年にサービスを開始、現在では約9万台の中古車情報を提供し、世界200以上の国と地域からアクセス可能な中古車輸出プラットフォーム。アフリカ地域などの新興国を中心に、日本からの中古車購入を希望する100万人以上の海外ユーザー(バイヤー)が登録、年間8000万件を超えるページビュー(PV)や月間6万件以上の問合せが入るサイトへと成長している。
19年には世界有数の運航実績を誇る商船三井と提携し中古車輸出の一気通貫のサービス「EZ TRADE」が開始され、社名とサービス名を変更するリブランディングを通じ、アフリカでの認知向上に努めるなど、国内外のバイヤーにとって安心安全で役立つサービスが提供されている。TCV社はライフメディアプラットフォーム事業を展開する「じげん」(東京都港区、平尾丈社長執行役員CEO)の子会社。
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