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JU長崎(長崎県大村市、東明彦理事長)は1月15日、「青年部担当記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数はタマ不足の厳しい環境下で、350台規模を揃えることが出来た。県内外から多数の来場会員が駆け付け、活発な手ゼリAAで盛り上がった。
セリ開始前のセレモニーで東理事長は「令和2年最初のAA開催となりましたが、皆様のご協力で盛況なAAを開催することが出来ました。今年も1年、皆様のご商売が盛り上がりますように、祈念いたします」と、会員への感謝の言葉を述べた。
続いて、今回のAAを担当する青年部会を代表して松尾理部会長が挨拶に立ち「本日は目標出品台数には届きませんでしたが、高い成約率を記録出来るように頑張りますので、皆様のご協力を宜しくお願いします」と話し、新年最初のAAをスタートした。
同会場では2019年、総出品台数が前年比0.8%増の4647台、成約台数が同0.8%像の2109台と揃って拡大、成約率は前年と同じ45.4%という実績だった。
長崎県自動車整備商工組合とのジョイント企画なども活発で、最近は長崎整商の組合員が落札するケースも増えている。地元長崎の新車ディーラー各社からも出品も増加傾向にあり、地元業界における中古車流通の発信地として、JU長崎AAの存在感が高まっている。
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