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CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は12月10日、「歳末大感謝祭AA」を開催した。
当日のセリは出品2178台を集荷。成約は1409台、成約率64.7%、平均成約単価55万6000円の好結果を収めた。
2019年(12月10日現在、47開催分)の同会場の暦年実績は出品10万8049台、成約6万5011台を記録。昨年の同開催回数と比べても出品108.3%、成約108.6%と共に大きく伸長した。今年度(35開催分)で見ても出品は、ほぼ2000台を超え、前年同期比で108.8%、成約は110%と暦年を上回る伸びを示している。
好調な伸びを見せた2019年を振り返り、杉浦弘将会場長は「今年は東京会場20周年の節目の年であった。20年間ご愛顧いただいた感謝の気持ちを表し、お返しすべく5月、6月の4Kテレビキャンペーンをはじめ、各開催を盛り上げるべく手を打った。お客様にも20周年を意識していただき、東京会場を売り買いの場として、参加しやすい会場としてご利用いただいた。コーナーも三本柱の『軽』『初出品』『レンタ・リース』に加え、『売切り』も柱の一つに成長し、着実に実績を積み上げた1年であった。これもお客様、協力会社様、スタッフの支えをいただいてこそ」と感謝の言葉を述べた。
また、杉浦会場長は意識して努めているのは「会場の雰囲気づくりと変化」と話す。百貨店や店舗を訪れた際に、自身がお客様目線で良いと感じたことを活かすべく取り組んでいると言う。東京会場内ではお客様とスタッフが気軽に会話を交わす場面も多々見受けられる。また、清潔感溢れる場内やイベント心を盛り上げる場内装飾も自身の体験を活かしている表れだ。
杉浦会場長は「2020年も売りやすい、買いやすい、参加しやすい会場を目指し、止まらず突き進んでいく」と語った。
当日はTC-web∑のブースを通常時よりも拡大して設置。webリニューアル案内や紹介&入会キャンペーン訴求、ストックワンプライス解説に漫画を用いたパンフレットを用意するなど、来場会員が関心を示し、足を止める場面が見えた。
シグマネットワークスの平林智副室長は「ストックワンプライス(以下、ストプラ)は、年末年始の休日に利用も増える。また、繁忙期のビジネス支援としても好評をいただいている。『流れたらストプラ』と提案しており、オークションの出品票データもストプラにそのまま引き継ぎができ、売りたい金額を入力するだけ。ストプラに登録するだけで、次週のオークションにも出品できる。全国8万社の会員が24時間閲覧でき、掲載料も無料。ストプラはビジネスチャンスの拡大にも繋がり、会員様には売り買いの選択肢の一つにストプラを入れていただきたい」と話す。
TC-web∑はブラウザ版のリニューアルに伴い、2020年1月から提携会場のベイオーク、ヒーローAA、MIRIVE、愛知オートオークション、アライAAにおいてもスマホ・タブレットによる応札を可能とし、より利便性を高めていく。
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