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車検の速太郎のフランチャイズチェーン(FC)を展開する速太郎本部(広島市西区、高木芳郎社長)は11月12日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で「第24回『車検の速太郎』全国オーナーコンベンション」を盛大に開催した。全国122店舗(2019年10月末現在)のうち、加盟店オーナー代表者66人が出席した。FC本部による各種取り組みや成功事例の発表、全国総合コンテストの開催報告、新規加盟店紹介、年間表彰式などを実施した。その後の懇親会には協力企業を含め132人が出席し、賑やかな雰囲気の中で、懇親を深めた。
同社は「大変革時代のスタンダードモデル」を2020年テーマに掲げ、加盟店支援の更なる充実と全国FC展開の強化を図る。
速太郎ホールディングスの関口速人会長は冒頭の挨拶で「新サービスには新しい競争が生まれます。われわれは『一客再来』の理念に沿ったスタッフ応対などを徹底、1人のお客様に繰り返し来店いただけるお店作りを進めます。われわれは人々の笑顔のために走り続けます。お客様はもちろん、社員や地域の人々のために、『革新』しながら『成長』していきます」と力を込めた。
高木社長は「クルマというものを通じてお客様に感動を提供し続けること、オンリーワンのサービスを提供していきましょう。『車検の速太郎』が業界のリーダーシップを取れるよう、加盟店の皆様のご協力を宜しくお願いします」と挨拶した。
同社は新たな加盟店向けツールとして「HαYAnote(ハヤノート)」を発表した。17年にリリースした予約アプローチシステム「HαYAシステム」の進化型。デジタル予約表、アプローチリスト作成、インターネット予約といった従来からの機能と合わせて、ステータス管理やSMS(ショートメッセージ)送信、CTI機能などを新たに追加した。また、「速太郎アプリ」(リリース時期未定)との連携機能を付加する予定。FC加盟店の支援策として、コールセンター活用なども新たな取り組みだ。
本部による各種取り組みを発表したのち、19年の新規加盟店を紹介した。現在の店舗ネットワークは全国122店(FC店120店、直営2店)体制。
加盟店表彰では、5000台以上の「Sクラス」のほか、車検台数に応じた6クラスに分けて表彰した。車検台数Sクラス1位には春日井店(サンアイ自動車)、同2位には可児店(ファミリーカーショップ)、同3位には福山店(福山自動車検査場)。Vクラス1位には石巻店(阿部勝自動車工業)、Aクラス1位には富山店(古城モータース)、Bクラス1位には南大高店(サンアイ自動車)。Cクラス1位には岐阜福寿町店(豊通石油販売)、Nクラス1位には水戸店(アイオート)。
車検台数伸び率では、Sクラスが西尾張店、Vクラスが茂原店、Aクラスが加古川店、Bクラスが那加岐南店、Cクラスが岐阜福寿町店を表彰した。
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