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いすゞユーマックス(東京都品川区・小美濃洋社長)は11月13日、いすゞモーターオークション東京会場(千葉県印西市、以下:IMA東京)にて「ユーマックス創立20周年記念MA」を開催した。
セリは出品目標の800台を上回る891台を集荷。成約は431台、成約率48.4%、平均成約単価121万8000円の実績となった。
当日は創立20周年を祝し、来場記念品の進呈やスペシャルランチの提供、ケータリングカーを招くなど創立周年開催を盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った小美濃社長は「ユーマックスは今月、事業開始から20年を迎えることができた。日本の企業でも実際に生業をしている企業で20年続けられる会社は約3割と言われている。この3割の中に残れているのも、ひとえに会員皆様のおかげ。私共はこれからも皆様方に良いトラックを安心して出品、落札できる会場を目指し取り組んでいく」と謝辞を述べた。続いて大東泰敏会場長が、多数の出品と来場に謝辞を述べ、活発な応札を呼び掛けた。
取材の場で大東会場長は「目標を上回る出品に加え、昨年同会を上回る来場をいただき感謝。幕張から移転したことで、会場周辺および北関東からの来場、また、外国人の入会申し込みも増えており、新規会員は毎月増加している。移転後も同様にIMA東京の特長である国内流通向けの良質の出品車は小売店様に特に好評をいただいている。この強みを活かし今後も訪問活動をしっかり行っていく」と話した。
現在、同社は検査の自社確立を目的に、社内検査制度を立ち上げ、推進している。検査における資格等級を3段階に分け、検査技能の習熟度を明確にすることで、より精度の高い検査員の養成を目指す。また、自社検査制度を確立することで会場間の検査品質の統一も図っていく。
徳永俊一会長と小美濃社長はユーマックス創立20周年にあたり、20年間で3000台以上の出品落札取引実績のある店舗を訪問している。小美濃社長は「会員様あっての会社。今のお客様を大切にし、感謝の意を込め訪問している」と話した。
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