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JU東京(東京都足立区・萩田典雄理事長)は11月11日、「青年部主催チャリティ記念BIGAA」を同会場(埼玉県越谷市)にて開催した。
当日のセリは今年度最高成約率となる72.2%を記録。出品数も全体出品目標の2000台と青年部目標の600台をそれぞれ上回る2106台、653台を集荷。成約は1520台、平均成約単価27万2000円の好結果を収め、青年部開催に相応しい活況を呈した。
前日に催された前夜祭には全国から100名超の青年部が参加。セリ当日の会場には前夜祭の勢いそのままにJU関連協各県の青年部会長はもとより、北海道・東北・近畿・中四国の青年部ブロック長、青年部会員が来場し盛大な開催となった。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った土屋大典青年部会長は、北は北海道から南は広島から来場した青年部同志に謝辞を述べた。続けて萩田理事長、JU関連協青年部實方秀人部会長が登壇し、活発な応札を呼び掛けた。セレモニー終了後には青年部開催恒例の商品セリチャリティオークションを催し会場を賑わせた。
土屋部会長は「前夜祭と同様に本日のオークションも出品目標を達成でき大成功。前夜祭を敢えて初めてとなる六本木で開催したのも他県の仲間に東京を体感してほしいという思いの他に、来年に控えているJU関連協青年部研修会を幹事県として開催する上で、JU東京青年部が『やったことがないことにチャレンジする』という狙いがあった。約100名の仲間を迎え、しっかりおもてなしをできたのは良かった。オークション目標達成と合わせ、青年部の仲間が自分たちで創るという想いを持って臨み、取り組んでくれた結果。」と手応えを語った。また、今後の取り組みについて「全国を訪問したお返しとして青年部の仲間が来場してくれた。今期は青年部会長2期目であり、1期目と違う行動を意識し、他のエリア、仲間を積極的に訪問していきたい」と話した。
萩田理事長は「他県青年部がこれだけ来ることで、青年部の輪は広がり、大きな力になる。一社一社の力は小さくても纏まることで一つの大きな流れになる。青年部活動は大事。JU東京執行部は青年部経験者も多く、意見も交わしやすく近い環境にある。オークションを見ても青年部は売買の活性化を演出してくれる存在であり、活発なJUのセリを体感してもらえる開催があることは大事なこと」と話した。
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