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シティライト(岡山市北区、丸山明社長)がLAA岡山会場(岡山市南区)のサテライトヤードとして9月6日グランドオープンした「LAAサテライト神戸西」が開設から約2カ月、平均成約率70.0%の好調なスタートを見せている。グランドオープン当日の成約率82.2%を筆頭に、概ね75%前後の高成約率を見せており、出品店の関心も高まっている。
同ヤードは、神戸市西区の西神南ニュータウン至近の好立地に新設、阪神高速北神戸線や淡路鳴門道、山陽道などの高速道路からのアクセスも良好で、主に兵庫県内の同社会員からの出品車を受け入れている。
8月後半の2開催から、プレオープンし、11月1日開催までの累計では、成約率75.0%という高水準をキープしている。グランドオープンの出品台数118台、成約率82.2%が最高値だが、9月、10月とも堅調な開催実績を積み重ね、高成約率が定着している。
LAA岡山会場では「サテライト」と「サテライトディーラー」、「サテライトユーザー」の3コーナーに振り分けてセリを実施している。朝倉進一会場長も「神戸からのサテライト出品が岡山会場としてもプラスされ、特徴である『高成約率』が岡山会場にも好影響を与え、相乗効果を生み出している」と話す。
全国的にも大きな自動車マーケットを形成する神戸エリアなどから、良質車が多数出品される中、北海道から沖縄まで幅広い落札があったという。
同ヤードを担当する福西宣憲部長は「関西圏のクルマは外部応札からも引き合いが強い。良質な出品車への期待の表れではないか。自社ネットをはじめ外部落札が年々上昇する中、チャンネルとしての認知度を高めていきたい」と話す。また「大規模ではないが、地域密着の運営に特化し、地域のお客様を大事にしていきたい。早く運営体制を安定させ、安心して売り買いしていただける体制を整えたい」(福西部長)とする。
同ヤードでは、グランドオープンキャンペーンとして行う「出品料0円」の特別キャンペーンを継続展開中。グランドオープン以来の高成約率への期待感が高まり、地元・神戸の会員店からの出品が増加、リピーターも増加しているという。
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