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MIRIVE大阪(大阪府松原市、伊藤文彦社長)は10月3日、「MIRIVE(ミライブ)大阪グランドオープン記念オートオークション(AA)」を盛大に開催した。中間期末直後の月初開催だったが、出品台数2206台を集め、このうち1613台を成約、73.1%の高成約率を記録する活発な記念AAを開催した。
セリ開始前のセレモニーでは伊藤社長が挨拶に立ち「当会場は1985年7月13日、ハナテンオークションとして出品台数275台を集めて第1回AAをスタートしました。以来、35年間1700回もの開催回数を誇る老舗会場です。今回ご縁があり、この伝統ある会場と経営統合させていただくことになりました事、会員の皆様はもちろん、関係する多くの会社の皆様に心からお礼申し上げます。ミライブの経営理念は『創造的挑戦』です。これからも会員の皆様のご商売のお役に立てるよう、さまざまなことにチャレンジしてまいります。来年6月には「ミライブ愛知」が開業予定ですが、東名阪3会場となることで、より応札力の強い、『売れる』『買える』会場作りに邁進してまいります。ミライブの語源は『未来』と『ドライブ』です。これからも会員の皆様と共に、未来に向けてドライブを続ける所存です」と意気込みを話した。 挨拶の中で、高本理氏の会場長就任も報告した。
同社は、埼玉に続いて大阪を加えた2会場に増加したことで「会員数も飛躍的にアップし応札力も強まった。今後は新規会員の獲得にも注力していきたい」(伊藤社長)とする。大阪会場については「埼玉会場のような明るく元気な会場を目指したい。サービス業の基本を徹底するほか、会場設備の改修等も積極的に検討していく。3500台規模の出品台数を安定的に確保出来るよう、出品店と落札店の双方に役立つよう、会員サービス強化を図りたい」とする。
運営面では「長くお付き合いいただいている会員も多い」と大阪会場の特性を尊重しながら、2会場の検査基準のすり合わせやコーナー編成の共通化などを図る。「人」から「組織」への運営体制見直しを図り「ミライブ」として再スタートを切ることで、社員同士の交流強化などにも注力する。
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