- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 13時43分 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 12時50分 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 12時30分 [ LAA岡山 ]
- 春のリレーAAで前年の成約上回る1917台 11時00分 [ JU埼玉オートオークション ]
- 成約台数、成約率は過去最高記録を更新 2024年04月18日 [ KCAA福岡 ]
トヨタユーゼックが主催するTAA横浜会場(横浜市中区・北口武志社長)が好調だ。
4月-8月期実績において1開催平均出品数は3416台(昨年同期比109.0%)、1開催平均成約数は2870台(昨年同期比107.6%)と昨年同期実績を10ポイント近く上回っている。また、成約率も84.0%と高成約率に裏付けられているように活発な売り買いが展開され活況を呈している。
好調の背景について堀内幸治会場長は「基本の積み重ねと諸先輩方が築いた実績のおかげ。また、土曜日開催や出品内容、高速道路インターの新設なども好調の要因」と口にする。ただ、堀内会場長は着任当初から「お客様に寄り添って声を聴きたい」と話しており、より近くで会員の声に耳を傾けようとする真摯な姿勢が、毎年前年実績を更新する結果に繋がっていると推察される。
また、堀内会場長が「何よりも嬉しいのは来場社数が増えたこと」と語るように、着任当初と比較し来場社数は20%強増加。「来場社もディーラーや専業店、輸入車専門店から解体業者など会社の規模を問わず色々な人が来場し、活気のある会場づくりに貢献してくれている」と堀内会場長は感謝の言葉を語った。
同会場は、9月より「輸入車50MAXコーナー」を新設。トライアルとして設置していた「輸入車低価格コーナー」を経て、会員ニーズに応える形でのコーナーを新設する。加えて10月には「日野コーナー」のスタートを予定するなどコーナーの充実を図っている。
来年1月にオープンするTAA兵庫会場は横浜会場と同日に開催。1月以降、TC-webΣを通じて西日本のバイヤー参加も見込まれることから、堀内会場長は横浜会場の特徴であるレクサスコーナーや輸入車コーナーをより強化していく考えだ。他にも福祉車両コーナーも毎週設置するなど、チャレンジ精神を持って、引き続き会員ニーズに応えていく。
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