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日産ユーズドカーセンター(横浜市鶴見区、井上幸彦社長)は7月19日、「NAA40周年記念AA」を開催した。当日は前年を大幅に上回る、出品数1456台(佐倉サテライト会場含)、成約数1065台、成約率73.1%と盛会となった。
セレモニーでは井上社長が挨拶に立ち、NAAは昭和54年に大井競馬場の駐車場で201台の出品からスタートし、会員の皆様に育てていただきながら今年で40周年を迎えることができた。これからも多くの意見、ご指導をいただきながら皆様に使っていただきやすく末永く愛される会場をNAA東京一丸となって目指していきたい」と述べた。
同会場は、新車は前年を割り込んでいる中ではあるが、地道な営業努力が実を結び、第一四半期累計で出品台数が前年比で増加している。映像出品も全体構成比率で9%と、目標とする10%に到達する見込みだ。佐倉サテライト会場も含め定着化を推し進めている。
記者会見で井上社長は「NAAの役割は日産グループのバリューチェーンとしての役割を果たすことであり、会員皆様へ良質車を提供するなど強みをしっかりとつくっていく。来年は会社設立50周年を迎えるということもあり、今後もサテライト会場や映像出品などを他エリアでも展開することで、利便性を高め、更なる会員満足向上を図っていきたい」と意気込みを語った。
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