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トヨタユーゼックが主催するTAA関東会場(千葉市美浜区・北口武志社長)は6月20日、「TAA52周年記念 Part2」を開催した。
当日のセリ結果は出品2798台、成約2276台、成約率81.3%、平均成約単価50万6000円の好結果を収めた。
当日は3週目開催に当たり「フォークリフトコーナー」を設置。前月には380台の出品を受け新記録達成。同コーナーは新たに稼働した新港ヤードに今回から設置。フォークリフトや福祉車両をはじめ、TAAにて最初に設置された「日野コーナー」など多種多様なバラエティに富んだ同会場の強みを更に強化し、会員ニーズに応えていく。
新港ヤードは、検査棟の設営を予定。また、バッテリー式フォークリフトや現在トライアル開催中の事故現状車が雨ざらしにならないように、屋根の設置も予定している。現在、POS席は無いが、8月にはスマホやタブレットでの応札も可能とし、新港ヤードの利便性を更に高めていく。
永田耕一会場長は「『フォークリフトコーナー』は毎月3週目(5開催月は5週目も設置)に行われているが、毎開催300台を超え、出品店・落札店ともに商売の場として定着、活用いただいている。同コーナーは歴史のあるコーナーとして育ってきた経緯もあり、力も入れている。ポイントラリーも行っており、お客様に更に利用いただきたい。また、福祉車両もトライアルとして7月に臨時開催を行う。月2開にすることで、買える機会と出品する機会が2倍になる」と取り組みを語った。また「セリは高成約率を維持しており、売れる会場・買える会場として多くの方々に利用いただけている。来場者数も昨年より10%アップしており、情報交換の場としても更に来場、利用いただける場を作っていきたい」と話した。
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