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IMA九州(福岡県古賀市・小美濃洋社長)は6月13日、「あじさい祭り記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数は406台に上り、このうち248台を成約、成約率は61.1%だった。当日は建機コーナーも特設した。
セリ開始前のセレモニーでは渡彰弘副会場長が挨拶に立ち、会員への感謝の言葉を述べるとともに、当日のオークションの運営説明を行った。
当日は「大型・中型コーナー」に200台、「小型コーナー」に191台を集荷、このほか「NEWコーナー5000」と特設「建機コーナー」にも多くの良質車が集まった。
同会場では今年度、1開催あたり平均出品台数400台を目標に集荷を図っている。当日はこれを上回る出品台数を集めたほか、4月からの累計(6月13日開催分までの10開催)では1開催あたり394台の出品車を確保しており、年度後半にかけての流通量増加を考えると、400台ラインを着実にクリアするペース。
こうした中、翌週20日は通常オークションながら「大型四社協賛オークション」を開催する。特設する「ディーラーコーナー」に200台規模の集荷を見込む。いすゞだけでなく、日野と三菱ふそう、UDとラックスという国内の大型四社が全て協賛するイベントとしてバイヤーの注目が集まる。
同会場では、新会場移転から今年8月で2周年を迎える。新会場効果により、出品規模を着実に拡大するほか、オークション当日の来場会員数の伸びも堅調。会場内の整備棟では看板剥離作業の受付も行っており、出品店と落札店の双方に喜ばれるサービスを推進、会員満足度の向上につなげている。
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