ＴＡＡ５２周年記念Ｐａｒｔ１開催/TAA横浜

ＴＡＡ５２周年記念Ｐａｒｔ１開催

オークション 2019年06月13日

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日野コーナー１０月スタートに向け準備

会社名：TAA横浜

大塚執行役員（左）と堀内会場長（右）

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　トヨタユーゼックが主催するＴＡＡ横浜会場（横浜市中区・北口武志社長）は６月８日、「ＴＡＡ５２周年記念Ｐａｒｔ１」を開催した。

　ＴＡＡは設立月の６月を「周年記念月間」と題し、全会場で周年記念を開催。横浜会場では８日にＰａｒｔ１を、２２日にＰａｒｔ２を「52周年記念」として開催する。

　Ｐａｒｔ１の今開催では、前年同会の出品２９５０台を大きく上回る３３１９台を集荷。また、早朝から多数の来場者で会場は賑わい、周年記念に相応しい盛会となった。

　横浜会場は、現在６会場で開催している「日野コーナー」を１０月よりスタートを予定している。堀内幸治会場長は月１回開催、出品５０台～６０台を想定し、検査等の準備を進めている。

　周年記念イベントは、ＴＡＡが掲げる「地域に密着した会場運営」の考えのもと、地域貢献、地域活性化を図るべく全国１０会場と３ヤードの所在地のご当地グルメを来場取引１台賞として進呈。

　また、「周年記念月間」恒例となっているチャリティキャンペーンも実施。今回で９回目を迎える「東北応援チャリティキャンペーン」は、８年間の累計で３７６７万円を被災地に寄付している。加えて今年は11日開催の九州会場にて昭和のビンテージカーを集めたコーナーを特設し、同コーナーの売上の一部を九州北部豪雨の被害に遭われた朝倉市への寄付も行う。

　セリ開催に先立ち挨拶に立った大塚秀次執行役員は「ＴＡＡは昭和42年に日本初の中古車オークションを開催して以来、会員皆様の温かいご支援を賜り、おかげさまで52周年を迎えることができた。５月末時点での累計出品台数は１２９０万台となり、７月には１３００万台を達成する見込み。また、８月末にはＴＡＡ全会場を合わせた累計開催回数が１万回を迎える。ご愛顧いただいている会員皆様には活発な取引をいただき厚く御礼申し上げます。
そこで毎年恒例だが、６月をＴＡＡ52周年記念月間と題し、本年も会員皆様への感謝の意を込め、各会場で様々な企画を用意している。その中の一つを取り上げると次週、６月11日の九州会場では懐かしい昭和のビンテージカーを集めたコーナーを特設する。是非、お取引にご参加いただきたい。また、こちらのコーナーでお取引をいただいた売上の一部は、九州北部豪雨の被害に遭われた朝倉市へ寄付させていただく。併せて震災から８年が経過した中で、復興に向け日々邁進されている東北地方の方々を応援するため、毎年行っている「東北チャリティキャンペーン」も今年も実施する。昨年は約２５０万円、８年間の累計では３７６７万円を被災地に寄付させていただいた。引き続き少しでも復興のお役に立てるよう６月の開催毎にお取引いただいた売上から、会員様１社につき１００円を福島県に寄付させていただく。是非、東北復興支援へのご理解、ご協力をお願いします。また、本日は横浜会場をよりご利用しやすく、お取引しやすい会場にすべくお客様アンケートを実施させていただく。日頃より感じておられる会員皆様の忌憚のないご意見、ご要望をご記入いただきますようお願い申し上げます。なお、アンケートにご協力いただいた方には、これからの季節に役立つ粗品をご用意させていただく。私共ＴＡＡは、本年も更なる会員様の利便性向上に向けたニーズの把握に一層励むとともに日頃の感謝を込め、努力して参りたい。まず会場ヤード等のインフラをより充実させるべく、昨年度より函館・神戸・日高・松山にヤードを新設し、本年４月には千葉に新港ヤードを開設した。また、来年１月には兵庫県にＴＡＡ１１番目の現車会場をオープンする。オープンに向け、今後も準備を進めていく。また、昨年より始めた日野コーナーも現在６会場で展開しており、秋頃には横浜会場でスタートとなり、今後も開催会場を順次増やしていく予定。また、ＴＣ-ｗｅｂ∑では８月より従来のＰＣからのセリ参加に加え、お手持ちのスマートフォンやタブレット端末からでも場所に捉われることなく、セリへの参加が可能となる。更に新機能としては表示レーン数が２レーンから３レーンに拡がりレーンごとに異なる会場を選択することが可能となる機能を追加する。是非、この機会にご活用いただきますようお願い申し上げます。中古車流通において会員の皆様が安心して買える、売れる会場となれるようＴＡＡは各地域の皆様との関係を大切にし、地域に密着した会場運営を心掛け、検査精度の向上にもさらに磨きをかけ、全社一丸となって取り組んで参ります」と述べた。

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