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【会場長インタビュー】ベイオークの新会場長に就任した和泉英雄氏

ひと 2019年05月24日
「ベイオーク・ファン」拡大へ日々努力、「お客様第一主義」を社員一丸となり展開
会社名:ベイオーク

 ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は今年4月に組織変更を実施した。これまでオークション事業本部と管理本部の2部門でオークション運営を実施、営業部門についても両本部にまたがる形で担当分けされていたが、新体制ではオークション事業本部に営業部門が一本化され、これに伴い、同本部の和泉英雄部長が「会場長」職に就いた。新会場長として、歴史あるAA会場のベイオークの「顔」を務める和泉氏に、就任の抱負や新たな運営方針、同社の強みなどを聞いた。(室田一茂)

―新会場長就任の抱負は
 「これまでの体制では営業部門の一部を担当する形だったが、新体制では営業部門全体を担当する立場になった。『お客様』と一言に言っても、それぞれ会社の事業規模や形態などが違う。改めて感じることは、さまざまな角度や視点からオートオークション(AA)の運営を考えていかなければならない。お客様のご商売にいかに役立つことが出来るかを常に考え、営業スタッフがしっかりとした提案力を身に付け、お客様との距離を縮められるよう、一丸となって『お客様第一主義』を突きつめていきたい」

―ベイオークの強みは
 「お客様との間に『フェイスtoフェイス』の関係が出来ていて、社員一人ひとりの顔や個性がお客様にも認識いただけているように感じる。AA開催日などに笑顔でお客様を迎えるスタッフの姿やお客様をもてなす雰囲気が定着している」

―強みを生かした上で考えることは
 「個人のキャラクター(個性)を生かしながら、会社の仕組みとしっかりと組み合わせることが大切。お客様に喜んでいただけるAA会場運営を目指す中で、個々のレベルアップも必要不可欠。こうした取り組みを推進する一方で、『公平』『公正』というAA運営の原点をしっかりと突き詰め、売り手と買い手の双方に喜んでいただける会場を目指したい」

―今年度の展望とベイオークの取り組みは
 「直近の課題としては、6月末に大阪・南港を主会場に行われる『G20サミット』の影響で、数日間にわたる物流の停滞などが予測される。秋口には消費増税なども予測され、市場環境の予測は難しいが、これまで以上に、新規出品を多く集荷出来る体制を整え、あらゆる外的要因に対してもしっかりとした対策を講じて、プラスに転換出来るよう努力していきたい」
 「5月連休中には業務システムリニューアルも完了。これまで以上に会員利便性を高めながら、業務効率化を図っていきたい。年間出品台数12万5000台という目標を何としても達成したい。お客様の声を大切にしながら『ベイオーク・ファン』を拡大するため、日々努力を続けたい」

<プロフィール>
和泉英雄(いずみ・ひでお)氏 1962年(昭和37年)11月30日大阪市天王寺区生まれ、56歳。
81年在阪新車ディーラー入社後、一貫して中古車部門およびオークション運営などに従事。2017年5月、こうした業界経験を買われてベイオークに入社。19年4月会場長。休日は愛犬2匹とともに穏やかに過ごす。

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