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JU広島(広島県北広島町・安部英雄理事長)は5月16日、「新会場設立11周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年2回目の2500台超えとなる2527台を集めた。県内外から多数の来場者が集まり、活発なセリを展開した。
セリ開始前のセレモニーで打越正明流通委員長は「今年は7月の参院選が控えるほか、10月には消費増税も予定され、世界では米中の貿易摩擦なども大きな懸念材料となり、われわれの業界にとっても大変不透明な市場環境にありますが、役員一同が『一枚岩』になって頑張ってまいります。本日の大記念AAにはたくさんの良質車を集めておりますので、是非とも最終最後まで活発なコールをお願いします」と挨拶を述べた。
当日のAAには、出品台数2563台を集めた3月7日開催の「フィナーレ大記念AA」以来となる2500台超えの出品車が集まった。良質な小売りダマを求めるバイヤーが多数来場し、セリを盛り上げた。
会場では、特別企画として、「出品+落札大抽選会」を開催した。同抽選会には豪華家電や旅行券など、多数の賞品を用意したほか、ご来場お取引(出品+落札)感謝賞や「ご来場者賞」などを設け、食堂では大記念特別定食を用意した。
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