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TAA近畿(大阪府寝屋川市・北口武志社長)は5月14日、「TAA近畿新会場オープン1周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は過去最多記録を更新する3944台に上った。新会場オープンから丸1年が経過する中、2018年度(18年4月~19年3月)実績も過去最高を記録するなど、新会場効果が顕著に見られる。
セリ開始前のセレモニーでは北口社長が挨拶に立ち「リニューアルから1年が経過し、出品店件数や落札店件数、来場会員数などが揃ってTAA全会場を大きく上回る伸びとなりました。多くの皆様にご参加いただき、活気ある会場となっていますが、今回も歴代最多3944台を集めることが出来ました。会員の皆様の温かいご支援の結果です。今後も地道に改善を進めながら、新たにオープンする兵庫会場とともに、関西エリアの会員の皆様のお役に立てようよう努めてまいります」と話した。
平野裕治会場長も「リニューアルオープンから1年が経過しましたが、今月からはセリ順変更も実施、皆様にご利用いただきやすい会場運営に努めてまいります」と挨拶を述べた。
同会場は昨年5月の新会場オープンと8月のグランドオープン(旧会場を撤去し会場内駐車場を整備)により、会員利便を大幅に向上するとともに、会場内のホスピタリティを高めた。この間、4つの新コーナー(日野、ハイブリッド・EV、ディーラーズU-Car、神戸ヤード)を矢継ぎ早に立ち上げ、会員ニーズに的確に対応してきた。18年度は過去最高実績となる1開催平均出品台数2751台という高実績。出品台数だけでなく、3月の1開催あたり落札来場者数は過去最高の570社に上るなど、「売り」「買い」が飛躍的に活発化している。
5月開催からは、セリ準を大幅に変更、来場会員の利便性を考えた「更に買いやすく売りやすい」会場を目指した取り組みを推進する。
5月開催のAAでは、今回が「新会場1周年記念AAパート1」、次回21日が「同パート2」としてイベントを盛り上げる。5月4開催は毎回、出品料1000円(流札時)などの特別施策を展開し、月間を通じたイベント盛り上げで、来場会員を迎える。
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