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ジーライオングループ(神戸市中央区・田畑利彦代表取締役)は4月16日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで「ジーラインモータースポーツフェスティバルGDREAM2019」を開催した。鈴鹿サーキット国際レーシングコースを舞台に、同グループが取り扱う輸入車・国産車の9ブランドが垣根を越えて集結し、自社ユーザー向けの貸し切り走行会をメインに、車両展示・試乗会やホスピタリティサービス、協賛各社による展示ブースなどを設けて、来場者を迎えた。今回はイベントエリアで「GDREAMバルーン(気球)」を用意、気球の上から鈴鹿サーキットを見下ろす演出も行った。
走行会は各ブランドに分けたファミリー走行やスポーツ走行などで1枠30分程度の走行枠を多数用意した。各ブランドのユーザーはそれぞれの楽しみ方で走行会に参加出来る。参加ブランドはフェラーリとランボルギーニ、マセラティ、BMW、MINI、シボレー、プジョー、日産、スズキの9ブランド。とりわけハイパフォーマンスカーのポテンシャルをサーキットという空間で存分に楽しんでもらうことが目的。「愛車で走る喜びや感動を提供する場として、このような機会を設けた」という。
今回で3回目を数える中、前回までに比べ、規模を拡大、クルマ好きの五感を揺さぶるコンテンツを揃えるモータースポーツフェスティバル。デモンストレーション走行では、フェラーリのF1マシンが登場、プロドライバーのロニー・クインタレッリ選手が1989年にナイジェル・マンセル選手が使用したマシンを操り、甲高いエンジン音を鈴鹿サーキットに響かせた。このほか、元F1ドライバーの中野信治選手らプロドライバーたちがファミリー走行などで先導車を操縦した。
同社では「過去2回はグループが正規ディーラーを運営する伊系3ブランド(フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ)での開催だったが、今回から9ブランドに拡大開催した。お客様目線で、とにかく楽しいイベントを企画したかった。各ブランドが揃ったことでグループのシナジー効果も生まれ、スタッフ間の繋がりが強くなり、盛り上がった。1から始めた初回開催から面白いと思うことを形に出来ることの素晴らしさを感じた。こうした機会を通じて、おもてなしの心を養うとともに、スタッフの接客クオリティを高めていけたら」(オートカヴァリーノの前川元気マーケティングマネージャー)と、顧客満足度向上とともに、グループのシナジー効果を高める絶好の機会とした。
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