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CAA東北会場(岩手県紫波町・永谷敏行社長)とJU岩手(岩手県矢巾町・大野晴久理事長)は4月9日、CAA東北会場において「CAA東北&JU岩手青年部合同スプリングジャンボAA」を開催した。
当日のセリは目標を上回る1783台を集荷。また、新規搬入比率が8割超を占め、成約は1315台、成約率73.8%、平均成約単価15万7000円の好結果を収めた。
昨年度のCAA東北の実績は、同会場初となる出品3万台を突破。出品3万1273台(前年度比107%)、成約2万672台(前年度比108%)、成約率66.1%(前年度比プラス0.
7ポイント)の高実績を記録した。
永谷社長はCAA東北の躍進の背景に「新規搬入が7割を超えており、今開催では83%を占めている。新規ダマが多いことでバイヤーも増え、バランスのとれた開催へと繋がっている。また、地域密着型のAA開催により、会員様の信頼を得ている。加えてイベントの工夫をはじめ、景品一つをとっても地域密着によるあたたかいオークション開催ができている」と語った。
管原由充会場長は「一昨年に完成した検査棟により、天候等に左右されることもなく検査効率が向上した。結果、新規搬入車が増えても対応できる環境になった」と話す。永谷社長も「検査環境が良くなることで効率はもちろん、検査精度の向上を図ることができている」と語った。
CAA東北は今年度も過去最高を目指し取り組む。
セリ開催に先立ち挨拶に立った永谷社長は「秋の謝恩ジャンボと春のスプリングジャンボの両ジャンボAAはCAAにとって欠かせない開催となっている。今回も1783台と昨年を上回る大変多くの出品をいただいた。おかげさまで、CAA東北は昨年度、出品台数・成約台数・成約率のすべてで過去最高を更新することができた」と謝辞を述べた。続けて「本年もこの勢いを持って、今回のスプリングジャンボをスタートとし、この1年間を頑張っていきたい」と述べた。続いてJU岩手・大野理事長が「皆様が求めるクルマは必ずある。今日仕入れたクルマをお客様にお届けし、信頼を得るのがJU」と述べた。JU中販連澤田稔名誉会長が前年を上回る出品を讃え「JU中販連は売り買いのできる仕組を構築し、皆様を守るための施策に全力で取り組んでいる」と述べた。続けてJU秋田藤原寛市理事長、JUコーポレーション鈴木幸昭副社長が祝辞を述べた。
JU岩手菅原直樹青年部会長は「昨年以上に良いクルマが入っている。平成最後の青年部オークションであり、過去最高の成約率を目指したい」と抱負を述べた。続いてJU東北各県青年部の代表が挨拶を述べた。
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