30周年記念ＡＡ開催/アライAAベイサイド4輪

30周年記念ＡＡ開催

企業・団体 2019年03月29日

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湘南会場開設から30周年を祝し盛会

会社名：アライAAベイサイド4輪

挨拶に立つ荒井会長

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　荒井商事（神奈川県平塚市・荒井亮三社長）が運営するアライオートオークションベイサイド４輪会場（川崎市川崎区）は、湘南会場開設から30周年を祝し、３月全５開催を「30周年月間」と題した記念ＡＡを開催した。　　
22日は「30周年記念ＡＡ」を開催。当日のセリは出品２２３０台を集荷。成約は１８４２台、成約率82.６％、平均成約単価も40万９０００円の高実績を記録した。

　イベントも来場記念品の進呈や、同社が扱う食品や飲料が並んだ「荒井市場」を設置するなど記念開催に相応しい賑わいを見せ、盛会となった。

　また、２０日には横浜市内にて「30周年記念〜湘南会場より30年〜感謝の集い」を開催。同会は二部構成にて開催。一部ではメンタリストＤａｉＧｏ氏による特別講演会が、二部では感謝の集いとして記念パーティーが催された。

　当日は湘南会場開設時からの４輪と２輪の会員約２４０名が参加。30周年の歩みを振り返る特別ムービーの上映が行われた他、講演会や大抽選会も催され、参加者と共に30周年を祝う会となった。

　一部の冒頭で挨拶に立った荒井寿一会長は「オークションを始めて今年で32年を迎える。栃木県小山市でスタートし、その後、平塚で湘南会場、現在のベイサイド会場と歴史を刻み、30周年を迎えることができた。振り返れば、ベイサイド会場移転直後に台風に見舞われるなど思わぬ出来事に見舞われることも多く、その都度、お客様の信頼を得るために如何にして苦難を乗り越えるかの歴史の繰り返しであった。その中で皆様にご贔屓をいただき、今ではベイサイド会場のみならず、仙台、福岡二輪、小山のバントラ・４輪・建機とバラエティに富んだオークション展開により他社にはない展開をしたことでここまで皆様にご支持をいただけたと思う。モットーはお客様の繁栄無くして私どもの会社はない。また、あったかオークションとして来場いただき、心温まる、細部まで心遣いができる会場を目指して頑張っていきたい」。

　二部の感謝の集いでは荒井社長が挨拶に立ち「平成元年から平塚でスタートし13年、川崎に移転し17年オークション開催を続けている。本日は平塚会場時代からおついきあいをいただいている会員様を中心にお声がけをさせていただいた。これも皆様方のご支援、ご協力の賜物」と謝辞を述べた。続けて「現在は、仙台・小山・福岡と展開しているが、ベイサイド会場はヤード展開を積極的に行い、現在では15箇所に展開し、会員様にとって使い勝手の良い、使いやすい会場を目指し努力している。来年には荒井商事は創業１００周年を迎えるが、米屋から始まり食品問屋、ディーラー経営や自動車学校、ガソリンスタンドなど自動車事業も行ってきた。今日ではオークション事業を中心に乗用車のみならず様々な特車な商品を手がけるオークション場として皆様に新しいビジネスチャンスを提供したいと取り組んでいる。最近では大阪市大正区にも１万１０００坪の関西ヤードを設け、皆様のお役に立てるよう頑張っている。アライオークションは年間出品43万台、成約率70.４％の実績をいただいている。私共は成約率１００％を目指し、出品いただいた車は必ず売れる会場を目指し、ベイサイド会場は２輪と４輪を含め、皆様の満足度１００％を目指し精進している。２輪はベイサイドと１月から福岡の２会場で年間５万７１０台の出品を、ベイサイド４輪は年間約10万台の出品をいただいている。２輪の最高成約率は99.２％を記録しており、１００％に近い成約率を残せている。４輪についても特定コーナーで見れば成約率86.８％と90％に近い成約率を挙げることができている。今後の取り組みとしては、ベイサイド４輪の４レーン化の準備を進めている」と述べた。
　続いて関係各社から祝辞が述べられ開会となった。

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