「ＮＡＡ東京新鶴見会場１周年記念AA」を開催/NAA東京

「ＮＡＡ東京新鶴見会場１周年記念AA」を開催

オークション 2019年03月26日

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高年式高品質の映像コーナー好調

会社名：NAA東京

セレモニーで謝辞を述べる吉武会場長

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　日産ユーズドカーセンター（横浜市鶴見区・井上幸彦社長）は３月２２日、「ＮＡＡ東京新鶴見会場１周年記念AA」を開催した。当日は出品数１５２２台（うち映像コーナー４１２台）、成約数１０９９台、成約率７０．８％と周年記念に相応しい盛会となった。

　セレモニーでは吉武俊明会場長が挨拶に立ち「鶴見会場は移転してまだ１年だが、NAA自体は開設以来３８年の歴史がある。会員の皆様に育てていただいた伝統を今後も重ね、会員の皆様の商売に役にたち、ニーズに応え、お客様の声を受け止め、お客様目線を大切にする会場づくりを今後も目指したい」と述べた。

　同会場は昨年の３月１６日、座間会場より横浜の鶴見に移転し１周年を迎えた。合計で４９回のオークションを開催し４万４７４７台が出品された。（１開催あたり平均９１３台）東京会場の特色である高年式高品質が特徴の映像コーナーは、出品数１万台を超え、成約率も年々上昇傾向で、昨年の平均成約率は５８％となった。同コーナーは、宮城県、福島県、新潟県、長野県を含めた東日本１３の都県からの日産販売会社から出品されており、今開催からも新たな日産販売会社からも参加している。

　昨年７月、千葉県佐倉にサテライト会場を開設し、千葉県周辺会員の輸送コスト削減などに貢献しながら、流通の足がかり、商売のきっかけづくりとなるよう取り組みを強化している。

　当社取材に応じた吉武会場長は「今後は、現車、映像、サテライトとそれぞれの特色を活かし、会員ニーズに応えたい。ネット落札率が６割近い状況となっているが、やはり会場に来場していただきたい。そのためには、日産車といえばNAAと言っていただけるような魅力ある会場にしたい、鶴見に移転して良くなったと会員の皆様に評価される会場づくりを目指したい」と抱負を述べた。

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