- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
USS札幌(北海道江別市・安藤之弘社長)は3月20日、「札幌会場21周年記念AA」を開催した。当日は出品数6393台、成約数4181台、成約率65.4%、平均成約単価35万6000円となり、周年記念AAに相応しい盛会となった。
セリ前の記念セレモニーでは菅田幸康執行役員札幌会場長が挨拶に立ち「6日のプレイベントとの合計でアタック1万台を目指していましたが、本日6393台を出品いただき、目標を大きく上回る1万1000台を達成することができました。本当にありがとうございます。今後も道内中古車流通の要として、情報発信の場としてシェアをしっかりと維持しながら会員皆様の商売のサポートさせていただきます。引き続き、中古車流通の活性化、健全化、安定化に取り組みます」と述べた。
同会場は98年3月USSグループの7番目の会場としてオープンし、21周年を迎えた。当初出品台数は3万台だったが、USSJAPANやCISとの接続や、「会員数が出品数」を合言葉に営業強化に取組み会員数を拡大。10年目の08年には、出品数を16万5000台まで増加させた。リーマンショック後の09年には、12万台にまで縮小したが、一昨年5月には新会場が完成。会員案内率100%以上を掲げ、現在では年間出品数が14万台を超えた。外部環境が厳しい中、道内で圧倒的なシェア55%を達成、地域一番会場戦略のもと道内ナンバーワン会場として更なる飛躍を目指す。
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