- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 15時52分 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 15時00分 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 12時00分 [ NAA名古屋 ]
- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
USS名古屋(愛知県東海市・安藤之弘社長)は3月1日開催のAAより「OBD(On board diagnostics)コーナー」をスタートさせた。当日のAAでは、OBD検査専用システム「DST-ⅰ for USS」でスキャンを行ない、エラーコードが検出されなかった車両115台が出品、バイヤーからの注目度も高く、活況なAAとなった。
DST-ⅰ for USSはデンソー(愛知県刈谷市・有馬浩二社長)と共同でAA用に開発、故障診断チェック項目を主要6項目(①パワートレイン②トランスミッション③エアバッグ④電動パワステ⑤ブレーキ⑥安全支援システム)に絞ったことで、一部車種を除く国産全メーカーに対応、また、検査時間を1台当たり3分程度にすることができた。
取材の場で赤瀬雅之専務は「OBDによる検査を行なうことで、従来の検査ではできなかった部位を確認することが可能となった。今後も継続をしていくことで、認知度を高めOBDコーナーを浸透させていきたい」と述べた。
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