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JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・薄辰美社長)は2月19日、「JU埼玉青年部担当協会47周年記念AA」を開催した。当日は新規搬入車両を中心に3643台を集荷。特設イベントとしては「コンパクトカー・HV&EV」や「青年部0売切パーフェクト」コーナーを設置し、会員ニーズに応えた。JU組合員からの出品も目標1000台を大幅に上回る1349台が出品され、成約台数は2401台、成約率65.9%、成約単価は41万5000台と好成果を収めた。
セレモニーで挨拶に立った薄社長は、多数の来場者に謝辞を述べた後「本日は、埼玉県以外で登録されたことがないJU埼玉ブランドの車両が各コーナに144台が出品されている。高品質の埼玉ブランド車両を各県に持ち帰っていただきスプリングキャンペーンなどで活用して欲しい」と挨拶した。
同社は、前年度比累計で10%増の出品数を確保している。セリ時間短縮のため、今年中に4レーン化を予定する。1月8日よりスタートした埼玉ブランドは、今後も認知度を上げて200〜300台規模になるよう育てたい。(薄社長) 今回高実績の要因は、青年部の自覚と団結が大きく、組合目標も全支部が達成、組合員数182社中155社が参加するなど、組合員一人一人の意識も高い。(栗原青年部部会長)
当日の会場内では、青年部担当周年記念開催ということで、自動車関連の販売ブースが多数出店、青年部マルケッティとしてフルーツ、埼玉名産品などイベントが満載で、場外でも来場者の熱気で満ちあふれた。前日には合同懇親会を開催し、JU関連協を中心とした全国からの青年部メンバーで情報交換等を行ったほかお互いの交流を深めた。
(2月20日10:07加筆修正)
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