「願いのくるま」活動報告会開催 - グーネット自動車流通

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「願いのくるま」活動報告会開催

企業・団体 2019年02月01日
2020年を目処に全国主要都市へ展開
会社名:タウ
挨拶に立つ宮本社長

挨拶に立つ宮本社長

複数画像有

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 ダメージカー(事故や災害等により損壊した車両)の買取・販売・輸出を行うタウ(埼玉県さいたま市・宮本明岳社長)は1月25日、都内にて「願いのくるま」活動報告ならびにパラリンアート企画発表会を行った。

 タウは、事業活動を通じて社会貢献活動を推進することを目的に、昨年1月に日本初の終活支援プロジェクトとして「一般社団法人願いのくるま」を設立。同代表理事にはタウ名誉会長の原田眞氏が、理事には宮本社長が着任し、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を目指し、タウを中心にホスピス・病院、民間救急など、協賛企業の支援を受け運営、今年で活動1周年を迎えた。

 会の冒頭で挨拶に立った宮本社長は「『願いのくるま』は後期高齢者の方、ターミナルケアを受けられている方、高度障害をお持ちの方などを対象に、その方々が以前、家族や友人と訪れた思い出の場所、一度は訪問してみたいと考えていた場所に無料でお連れするサービス。昨年1年間で8名の方に利用いただいたが、全ての方々から『長年の夢を叶えることができた』『日本中には私達と同じ環境にある方がたくさんいるのでこの活動を継続して日本中に広めていただきたい』といった有り難い声を多数いただくことができた。また、この活動に参加した我々も日々の仕事ではあまり考えることのない、『親の存在とはどういうものなのか』『親孝行とはどういうものなのか』、あるいはこの活動を通じて『本当に人生を生きていく上で大切なものは何なのか』を貴重な考えに触れる機会となった。このような背景から公益財団法人勇美記念財団住野耕三理事長のお力もお借りしながら、利用者のクオリティ・オブ・ライフ、生活の質の維持と向上に寄与していきたい」と述べた。

 活動報告では、昨年計8回の活動実績と活動計画を説明、利用者とその家族および、医療関係者の声の紹介、全国展開に向けた医療機関とのタイアップ拡大について話がなされた。

 活動実績では「願いのくるま」と同様のサービスを提供する他国の活動例を挙げ、オランダでは既に累計約1万2000件に及んでいるなど、日本におけるQOL活動がまだまだ認知されていない点を訴えた。

 「願いのくるま」は1年間の活動を踏まえ、現在の関東エリア限定・月1回・タウ社員による運営を、2020年には全国主要都市・月5回・サポーターによる運営に変えていくとし、人生最後の旅を実現させる終活支援ボランティア活動を加速させる。

 また、タウ主催パラリンアート支援イベント「全国アートコンテスト」開催の発表も行われた。同コンテストは2月1日から同28日の1ヶ月間、障害者手帳保有者を対象に「願いのくるま」で行きたい場所をテーマとした作品を募る。

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4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

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毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること