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JU鹿児島相談役で、前会長・理事長を務めた故北薗幸二氏(享年71歳)の四十九日法要が1月13日、鹿児島市の西本願寺鹿児島別院で執り行われた。北薗氏は2017年1月から病気療養中だったが、昨年12月7日、71歳という若さで逝去した。通夜・告別式は家族葬にて執り行われたが、JU中販連関係者をはじめ、全国や地元鹿児島の自動車業界関係者らの強い想いもあり、四十九日法要に際し、業界関係者が多く参列することが出来た。会場には270人余りの関係者が参列、北薗氏との別れを惜しんだ。
弔辞を述べたJU鹿児島の新園康男会長・理事長は「自動車業界発展のため、力を尽くしてこられた功績は計り知れぬほど大きく、私にとってもあなたは尊敬すべき盟友でした。笑み穏やかに、人間味豊かな交わりをされたあなたとの懐かしい思い出は数え切れません。自動車業界のリーダーとして、JU中販連関連などで多くの役職をされ、自動車業界発展に寄与された事は、誠に尊敬の念に堪えません」と話した。
新園氏にとって、北薗氏はまさに「盟友」といった存在。北薗氏がJU鹿児島の会長・理事長を務めた5期10年の間を振り返り「何でも相談に乗ってくれる先輩として、一番身近な存在として共に歩んできたが、人情味が厚く、面倒見の良い尊敬すべき先輩だった」と思い出を語った。
四十九日法要では、新園氏のほか、永田憲太郎鹿児島県議会議員が弔辞を述べた。
代表焼香は森山ひろし衆議院議員や宮路和明元衆議院議員、永田県議、JU中販連の澤田稔理事名誉会長、鹿児島自動車工業協同組合理事長、鹿児島県タクシー協会会長などを務めるハニ・バイエルンの羽仁正次郎社長、JU中販連九州連絡協議会の永松守会長、鹿児島県自動車販売店協会の諏訪秀治会長、JU鹿児島の新園会長・理事長が行った。
業界関係者を中心に多数の参列者が集い、故人を見送った。
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