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荒井商事(神奈川県平塚市・荒井亮三社長)が運営するアライオートオークショングループ(以下、アライAA)の福岡会場は1月15日、「福岡新会場移転グランドオープンBA」を開催した。
アライAA福岡は、業務拡大に伴い2019年1月8日より、福岡県糟屋郡新宮町に会場を移転。新会場は、九州自動車道 古賀インターより約10分の好立地に位置しており、敷地面積は7568㎡と倍の規模に拡大した。
また、今開催よりバイクオークションは福岡バイクとベイサイドバイクが1つとなり「アライバイクオークション(以下、アライBA)」として新たにスタート。1つになったことにより、それぞれの会場から両会場への応札参加が可能となり、「福岡会場からベイサイド会場のバイクオークションへ応札したい」というバイヤーの要望に応えるセリシステムに進化した。
当日のアライBA福岡のセリは、出品751台に対し成約658台、成約率88.8%を記録。また、同日開催のアライBAベイサイドも出品782台、成約662台、成約率84.7%と両会場共に高実績を記録した。福岡・ベイサイド会場の合計は、出品1523台、成約1320台、成約率86.7%のビッグオークションとなり、新会場移転グランドオープンに花を添える好結果となった。
グランドオープンのセレモニーで挨拶に立った荒井社長は多数の出品と満席となる来場に謝辞を述べ「アライ福岡BAは、1991年から開催し、KCAA大峰社長のご厚意で8年にわたり開催できた。本日のセリは、篠栗会場開設以来の台数をいただいた。ここまで開催できたのも大峰社長をはじめ、会員皆様のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「成約率の高いオークション会場を目指し、皆様にお返しをしたい。バイクは年間約6万台の出品をいただき、成約率は平均87%。現在、愛知・茅ヶ崎にヤードを設け2輪開催をさせていただいている。福岡会場をはじめ、ベイサイド会場、アライオートオークショングループで皆様の商売のお役に立てるように努力していく」と述べた。
また、移転後の福岡会場ではアライ建機の映像出品ヤードとしての運営も行う。同日の建機オークションでは12台の出品を受けた。今後は、福岡会場でも建機オークションに参加できるよう準備を進めていく。
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