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USS大阪(大阪市西淀川区・安藤之弘社長)は1月11日、「2019初荷オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は4859台に上った。5031台を集荷した18年10月19日開催「OSAKA17周年大記念AA」に次ぐ今期2番目の高水準で、同会場歴代3番目の高い実績。成約率は55.9%だった。
同会場では、18年3月16日開催「OSAKA大記念AA」で過去最多出品台数5090台を記録するなど、18年は2回の5000台超えを果たした。18年1~12月期(暦年)の出品台数は16万3000台規模(1開催あたり平均出品台数3324台)となり、開設から18年目で過去最高実績を記録する好調だ。18年は4000台超えが9開催で、このうち2開催で5000台を超えた。
萩田匡利会場長は「18年はさまざまな天災などもあり、厳しい市場環境の中だったが、会員の皆様のおかげで高い実績を残すことが出来ました」と感謝の気持ちを話した。
19年は「じっくりと腰を据えたAA運営で会員満足を高めたい。5月にはシステムリプレースも予定、新元号とともに、新たな会員利便向上につなげたい」(萩田会場長)とする。
1月18日開催からはセリスタート時間を9時30分に繰り上げた。「人気コーナーを適正な時間帯に競ることが大きな目的だが、同じく金曜日開催の名古屋会場とスタート時間を合わせた」(萩田会場長)という。
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