成約率８３．４％を記録「初荷市」開催/TAA中部

成約率８３．４％を記録「初荷市」開催

オークション 2019年01月15日

会社名：TAA中部

幅広いラインナップの車両を集荷

　ＴＡＡ中部（三重県川越町・北口武志社長）は１月１０日に「初荷市」を開催、出品２７２９台、成約２２７６台、成約率８３．４％、成約単価４８万７０００円を記録する盛会となった。

　コーナー別では、ハイブリッド・ＥＶファーストプレミアムコーナーに１８７台が出品、成約率９１．４％となり全体の成約率を牽引。ＡＡデビューセレクションでは出品３０７台、成約率８２．４％、北陸ヤードでは出品４４７台、成約率８５．０％となった。

　同会場の２０１８年暦年実績は出品台数９万４８１８台、成約率８４．７％とどちらも前年を超えた。特に成約率は前年を６ポイント以上増加、幅広い出品車両の集荷や検査精度の向上が結果としてあらわれた。

　取材の場で浦田利光会場長は「価格帯の高い小売り向け車両に加え、輸出向け車両や低価格車両の集荷に注力をした結果、一般店の増加につなげることができた。今後も地域に密着した会場運営を基本として、一般店増加とディーラー販社との関係強化に注力するとともに新しいことに挑戦をしていきたい」と述べた。
　

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