2018年は出品、成約が揃って過去最高、成約率も初の8割超えで記録更新 - グーネット自動車流通

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2018年は出品、成約が揃って過去最高、成約率も初の8割超えで記録更新

オークション 2019年01月12日
矢継ぎ早のヤード展開やコーナー拡充などが奏功
会社名:トヨタユーゼック
出品ボリュームは大幅に拡大、全国で存在感を高めるTAA(写真は出品車で満杯となったTAA広島会場)

出品ボリュームは大幅に拡大、全国で存在感を高めるTAA(写真は出品車で満杯となったTAA広島会場)

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 トヨタユーゼック(千葉市美浜区・北口武志社長)は2018年のTAA(トヨタオートオークション)全国10会場のAA実績において、出品台数と成約台数、成約率の3指標すべてにおいて、過去最高実績を更新した。出品台数は83万1000台規模に上ったほか、成約率は8割超えとなる80.2%を記録した。

 TAA10会場の18年AA実績は、出品台数83万1000台は3年連続、成約台数66万6000台は7年連続、成約率80.2%は4年連続の過去最高記録更新となった。出品台数は全国市場がやや前年を割る中で、前年の102%水準を記録した。成約率は3.4ポイント前年実績を上回った。

 会場別の出品台数では、北海道と横浜、近畿、四国、南九州で過去最高記録を更新した。15年1月、サテライトから単独開催に移行した2会場の南九州は112%、四国は108%と大きく出品ボリュームを拡大した。

 会場別の成約率では、近畿以外の9会場が過去最高実績を更新したことで、全体の成約率も8割の大台に乗った。もともと高成約率が特徴の近畿会場も前年比0.5ポイント増の80.6%を記録、80%台を着実に持続している。

 18年は、4月に函館特設ヤード(トヨタ販売店出品限定)を開設したほか、11月には日高ヤード(日野コーナー限定)と神戸ヤード(日野コーナー+通常)、愛媛松山特設ヤード(トヨタ系販売店出品限定)をAA会場+アルファの展開として加速した。
 また、5月には近畿会場が新会場として生まれ変わり、8月にはグランドオープンした。

 今年3月にはTAA関東の新港(みなと)ヤードを同会場から1.5キロメートルの場所に開設する。敷地面積は6000坪程度で新年度からの本格運用となり、今後は検査棟なども建設する。同ヤードには600~700台程度の出品車両を収容可能。

 こうした設備面での拡充と合わせて、「レクサスコーナー」や「日野コーナー」の台数ボリュームを拡大、トヨタグループの総合力を高めるとともに、各ブランドの中古車市場におけるブランド価値向上につなげる。

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4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること