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IMA九州(福岡県古賀市・羽田祐彦社長)は12月13日、「九州会場開設21周年歳末感謝祭記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数405台を集めて盛大なオークションを開催した。成約率は67.7%という高率だった。
翌週20日の「大型四社協賛 通常MA」においても、出品台数457台、成約率69.6%を記録する好調だった。
セリ開始前のセレモニーでは伊藤武司執行役員会場長が挨拶に立ち「1997年、前進のいすゞ中販が福岡でオークション会場を立ち上げました。以後、皆様のご協力のおかげで、開設から21年を数えることが出来ました。
最近のオークション成約率は70%以上を持続、成約率に拘ったオークション運営を心がけています。本日は405台という沢山のご出品をいただき、本当にありがとうございます」と謝辞を述べた。
同会場では、平均出品台数400台という台数目標を設定する傍ら、成約率向上にも注力する。「成約率が高いということは、出品店と落札店の双方にとって重要なこと。出品台数も大切だが、会員の気持ちになって、高成約率の確保にも注力している」(伊藤会場長)とする。
こうした取り組みの成果もあって、出品台数と成約率が揃って上昇する堅調ぶり。同会場の特色でもある貿易向け車両については「ミャンマーの影響も少なかった。フィリピン向けは依然として好調を持続しており、成約率を押し上げる要因となっている」(伊藤会場長)とする。
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