創立１９周年大記念は成約率６９．５％を記録/ＫＣＡＡ山口

創立１９周年大記念は成約率６９．５％を記録

オークション 2018年11月23日

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前週祭と合わせ合計２０００台超の出品規模で活気

会社名：ＫＣＡＡ山口

大峰社長が会員への謝辞を述べた

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　ＫＣＡＡ山口（山口市・大峰高社長）は１１月１６日、「ＫＣＡＡ山口創立１９周年大記念オートークション（ＡＡ）」を開催した。当日は出品台数１３９１台を集め、今期最高成約率６９．５％を記録する活況となった。ディーラー出品車の成約率が８８．８％に上るなど、地元山口の新車ディーラーなどによる良質車出品がバイヤーの熱い応札を引き出した。

　セリ開始前のセレモニーで大峰社長は「タマ不足の中で、１３００台の目標を上回る出品１３９１台を集めることが出来ました。会員の皆様のご協力に感謝いたします。年末商戦の最中ですが、１９周年大記念ＡＡに相応しい良質車が多数集まりました。格好の仕入れの場として大いにご活用ください」と挨拶した。

　ＫＣＡＡ山口のＡＡ会場がある山口市阿知須界隈は同会場の成長とともに、周辺には商業施設も増加、山陽道が近隣につながるなど、利便性が大幅に向上、閑静な住宅地としても人気を集めるエリアに成長している。

　今回の１９周年大記念ＡＡでは、前週９日に「前週祭ＡＡ」を開催し出品台数７０６台を集荷するなど、２週合計で２０００台超の出品台数を集める盛況となった。前年同期開催の「１８周年大記念ＡＡ」には出品台数こそ届かなかったが、タマ不足の中で、多数の小売り向け良質車を集めた結果、バイヤーの活発な応札がこれに応えた。「山口県の県民性の良さ」（大峰社長）とするように、同会場には、県内ディーラーなどが買い取り、下取りした良質かつ手入れの行き届いた中古車が多数集まり、バイヤーの注目を集めている。

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