秋のアップル協賛記念ＡＡ開催/CAA東京

秋のアップル協賛記念ＡＡ開催

オークション 2018年10月30日

コーナーづくりと来場者数増加で成約率上昇

会社名：CAA東京

　ＣＡＡ東京（千葉県柏市・永谷敏行社長）は10月23日、「秋のアップル協賛記念ＡＡ」を開催した。

　当日のセリは、出品２４０３台を集荷。うち東日本を中心としたアップルの出品台数は５２５台に上り、活発なセリが展開された。セリ結果は、成約１５９６台、成約率66.４％、平均成約単価57万７０００円の好結果を収めた。

　同会場の「軽初出品＆軽コーナー」「初出品コーナー」「レンタリースＵＰコーナー」は特に注目を集め、人気を博している。中でも今年の７月より設置した「軽初出品＆軽コーナー」は、出品数も増えたことで存在感が増し、出品店・落札店の双方から好評を博している。前回、成約率90％超を記録した「特設！アップル軽コーナー」を今回も設置し、更にボリュームが増した「軽」にセリは活況を呈した。

　同会場の成約率が上昇している背景について杉浦弘将会場長は「特長あるコーナーづくりと来場者数の増加が奏功している。結果、ディーラーをはじめとした会員出品店が積極的に売ってくれている」と話した。

　また、現在建設中の検査棟は11月に運用開始を予定。より精度の高い検査を提供することで更なる利便性向上を図り、売りやすい・買いやすい・参加しやすい会場づくりを進めていく。

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