- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 17時00分 [ ZIP大阪 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
トヨタユーゼックが主催するTAA関東会場(千葉市美浜区・北口武志社長)は10月18日開催のAAにおいて、同会場過去最高となる成約率88.3%を記録した。同会場は10月開催の他の3開催においても同会場のトップ10に全て入る成約率を記録しており、売り買いのできる会場として活況を呈した。
高成約率の背景には、ディーラー出品車の多さに加え、関東会場は福祉車両やフォークリフト、「日野コーナー」によるトラックなど、豊富な車種構成が、買い手を引きつけている。また、検査の質の高さに、会員も信頼を寄せており、現車はもとより北関東ヤードの映像出品車も安心して売買され、高成約に繋がっている。
「日野コーナー」については、11月1日開催より、新たに「日高ヤード日野コーナー」を設置。「日高ヤード」は圏央道・狭山日高インターから車で約10分の日高市内に位置し、日野販社限定のトラックヤードとして運営される。「日高ヤード」の敷地は約1000坪となり、大型トラックであれば30台から40台の収容が可能。他のヤードと同様に映像出品となるが、現地での下見も可能となっている。
既に開催されている関東会場の「日野コーナー」の成約率は約80%に及び好評を博しており、「日高ヤード日野コーナー」も同様に活発な取引が期待されている。
永田耕一会場長は「日高ヤード日野コーナー」開設について「出品店様と落札店様の利便性向上が目的。出品店様はより近くの会場に出品いただくことで時間とコストの削減に、落札店様には、小型から大型を含め、より豊富な車種を提供することで商売の幅が広がる」と語った。
なお、「日高ヤード日野コーナー」は、関東会場の「日野コーナー」と同様に、毎月1週目と3週目の開催にて設置される。
永田会場長は「今後もTAA関東会場は既存のフォークリフトや福祉車両はじめ、様々な専門会員様にもメリットのある売り買い双方の会員皆様にご利用いただきやすい会場を目指し邁進して参ります」としている。
11月1日開催のセリ結果は、出品1706台、成約1422台、成約率83.3%、平均成約単価58万円の好結果を収め、前月同様の高実績を記録した。
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