８月は過去最高７４％の高成約率/ＵＳＳ福岡

８月は過去最高７４％の高成約率

オークション 2018年09月28日

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週替わりの特設コーナーやイベント企画が活発

会社名：ＵＳＳ福岡

９月２６日開催の感謝イベントでは、取引２台賞にモンシェール「堂島ブランロール」を用意

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　ＵＳＳ福岡（福岡県筑紫野市・安藤之弘社長）は９月２６日、「感謝のキモチオートークション（ＡＡ）」を開催した。全コーナー出品料１０００円（流札時）の特別施策を展開したほか、「取引２台賞」を用意、取引１台　
以上でスペシャルランチを提供した。

　同会場では今期に入って６０％台後半から７０％台の高成約率を持続、活発な「売り」「買い」で「高成約率会場」としての存在感を高めている。
　第1週は「長崎サイト」、第２週は成約率９０％以上が定着する「ＳＡＡジョイント」、第３週は「オールディーラー協賛」などと合わせ、「輸入車ディーラーコーナー」（月１回）や「ヤナセコーナー」（年２回）など多彩な特設コーナーが週替わりで展開され、今回のような月末のイベントＡＡなどと合わせて、来場会員を呼び込んでいる。

　８月単月では、過去最高の７４％の高成約率を記録するなど、出品店と落札店の双方から喜ばれるＡＡ開催で、存在価値を高める。

　輸入車やスズキ車を中心とした軽自動車、輸出向け車両と、会場の特色を打ち出し、参加会員は増加傾向にある。輸出バイヤーの動きや業界動向などを踏まえた精度の高い情報を会員に提供、「水曜日開催」のメリットなどを強く訴求しながら、自会場の特色も打ち出す。スタッフによる地道な営業活動などを通じて、会員との絆も深まっており、イベントＡＡの企画立案なども営業スタッフらが考えながら展開、ＵＳＳ九州会場とともに、九州エリアでのＵＳＳ会場としての存在価値を訴求する。

　古賀靖永執行役員会場長は「高成約率基調が続いており、次の段階ではこれを出品台数増に結び付けながら、セリの活性化を図っていきたい。最低１０００台、成約率６５～７５％の安定確保に向けたスタッフ一丸となった取り組みを推進していく」とする。

　

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