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IMA九州(福岡県古賀市・羽田祐彦社長)は8月23日、「九州新会場1周年記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数は新会場オープン時の出品台数966台に次ぐ、史上2番目の高水準となる726台を集荷、成約率は64.6%の高率だった。
セリスタート前に行ったセレモニーでは羽田社長が挨拶に立ち「会員の皆様のおかげで、九州会場は出品台数においても過去最高の推移を見せています。変化が激しい時代ですが、さらに皆様のお役に立てる会場を目指して進化してまいります」と謝辞を述べた。
九州会場長を兼務する伊藤武司執行役員は「新会場オープン前後で、1開催当たり出品台数は344台から390台へと約113%の伸びを見せ、来場者数も同じく113%増加しています。来年の2周年記念も元気なご報告が出来るよう、スタッフ一同のまい進してまいります」と挨拶した。
セリスタート後に行った記者会見では羽田社長が「オークション実績は3会場揃って伸長を見せる中、九州会場が大きく実績を伸ばしている。会員の皆様があってこその実績と心から感謝している」と話した。伊藤執行役員も「ご来場いただける会員の皆様のために、さまざまな企画を考えています。今回の記念では、地元である古賀市の農産物直売所の協力により、新鮮な野菜などを用意しました」と来場促進策を工夫するほか、今回のように地元の特産物を活用することで、地域貢献にもつなげている。
今回特設した「ライネックスコラボコーナー」は落札賞としてグループ会社、いすゞライネックスの陸送割引券を付けた。いすゞグループ内での活発な協力体制により、会員利便をさらに高める。
同会場では当日から、アイオークからのライブ接続が始まった。積極的なオークション運営で来場会員を増やすとともに、外部接続も強化、活発な応札を引き出すことで、出品店、落札店の双方にメリットを拡大している。「NEWコーナー5000」もセリの幅を広げ、会員のセリ参加を増加させる要因となっている。
こうした取り組みと合わせて、IMA3会場が連携した盛り上げ策も展開している。8~9月の2カ月間展開している「出品プラスアップキャンペーン」では、期間中の出品台数が5台以上で、前年同期の出品実績比3台以上の会員に対して特典を用意している。
当日の会場では、来場イベントとして、古賀市「コスモス広場農産物直売所」の選りすぐり野菜・果物詰め合わせが当たるダーツゲームや会場前の屋台出店などを展開し、来場会員を楽しませた。また、レストランの特別ランチとして名店うなぎ柳川屋「うなぎせいろ蒸し弁当」を用意した。
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