青年部記念に出品台数４１４台を集荷し活気/ＪＵ長崎

青年部記念に出品台数４１４台を集荷し活気

オークション 2018年08月15日

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九州各県青年部会などから多数のバイヤーが集まる

会社名：ＪＵ長崎

活発な手ゼリオークションで女性コンダクターが活躍

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　ＪＵ長崎（長崎県大村市・東明彦理事長）は８月８日、「青年部担当記念オートオークション（ＡＡ）」を開催した。出品台数４１４台を集め、このうち１９７台を成約し成約率は５割に迫る４７．６％を記録した。

　セリ開始前にはセレモニーを開催した。東理事長が挨拶を述べたほか、青年部会（松尾理部会長）メンバーが整列して九州各県からの来場者に謝意を表し松尾部会長が心からの感謝の言葉を述べた。

　今回の青年部記念ＡＡでは、前日開催の「第34回ＪＵ九州青年部ソフトボール大会」に参加した九州各県の青年部会メンバーが多数来場し、活発な応札でセリを盛り上げた。

　同商組では、沖田博文流通委員長が中心となり、親会と青年部会の活発な連携により、ＡＡ事業を盛り上げている。前期も年間１２開催のＡＡで、出品台数が前期比６．７％増の４６４９台、成約台数が同１７．６％増の２２１７台、成約率が同４．５ポイント増の４７．７％と各指標とも揃って実績を伸ばしている。
　一方で、ＪＵ福岡とのジョイントＡＡ開催やＵＳＳ福岡「長崎サイト」での提携事業などを通じた活発な流通事業が組合活性化に大きく貢献する。自会場で月１回の手ゼリオークションを活発に開催する一方、九州各県のＪＵ系ＡＡなどでも出品、落札の両面で強い存在感を示している。

　こうした中で、流通事業と並ぶ商組の収益事業である金融（クレジット）事業においても活発な推移を見せ、今回のＪＵクレジット「サマーキャンペーン」では全国上位の達成率で目標値を大きく上回るとともに、キャンペーン連続達成を１１回に伸ばした。

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