- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 2024年04月19日 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 2024年04月19日 [ LAA岡山 ]
JU山口(山口県防府市・木村武理事長)は7月24日、「JU中四国青年部ジャンボオートオークション(AA)」を開催した。450台の目標に対し、500台を上回る出品車が集まったほか、JU中四国青年部会(請川和豊代表幹事)の各県青年部会メンバーが一堂に会して、活発なセリを展開した。展示車映像(テントリ)コーナーには四国各県など遠方の青年部会員からの出品を受け入れ、各県青年部会員らによる新しいスタイルの協力関係として、全国的にも先進的な取り組みを展開した。
セリ開始前のセレモニーでは、JU中四国青年部会の請川代表幹事が挨拶に立ったほか、JU中四国の塩尻卓士指導環境委員長(JU岡山理事長)が挨拶に立ち「今回の西日本豪雨災害では、全国各地から見舞いの電話などメッセージが届いた。日本全国に仲間が居ることの心強さを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱい。これからも全国の仲間と連携した青年部会メンバーの活動に期待している」と話した。
同会場では、会員販売店に在庫する車両の映像出品コーナーとして「展示車映像コーナー」を以前から展開している。事務局からの出張検査が基本だが、今回のAAでは、昨年11月の青年部AAに引き続き、「展示車映像(テントリ)コーナー」を特設した。JUテントリ出品車をテントリのデータを引用して映像出品するもので、出品票には車両の所在地も明記する。今回の場合、四国各県など比較的遠方で陸送費などの負担が重い地域の青年部会メンバーらが同コーナーに出品し、ジャンボAAを盛り上げた。
船木祐貴青年部会長は「テントリを利用した映像出品は今回で2回目の試みだが、前例が少なく、準備が非常に難しい中、四国の青年部会メンバーなどから22台もの出品をいただいた。各県の青年部会が協力し合いながら、互いの負担にならずに協力し合えるような仕組み。JU山口での映像出品のノウハウを生かして、新しい方法でAAを盛り上げていきたい」と話す。
今回のAAでは、JU中四国各県だけでなく、JU九州から福岡、長崎の青年部会メンバーがセリ参加したが「山口は中四国と九州をつなぐ重要なポジション。青年部AAなどを通じた交流を通して、ネットワークを広げていければ」(船木青年部会長)とする。
オークション関連の過去記事を検索する