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トヨタユーゼックが主催するTAA東北会場(福島県郡山市・北口武志社長)は6月7日、「TAA51周年記念AA」を開催した。
トヨタユーゼックは、6月を「TAA51周年月間」と題し、TAA全国10会場にて記念開催を実施し、周年月間を盛り上げる。
当日のセリは出品1230台、成約1006台、成約率81.8%、平均成約単価38万2000円の好結果を収めた。
イベントもTAA全国10会場及びヤードにちなんだ「ご当地グルメ」を取引賞に用意。また、毎年恒例の来場者アンケートを実施し、アンケート回答者には、エマージェンシーボトルを進呈するなど、来場会員のニーズを把握し、更に利便性を高める取り組みを行っている。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った渡辺信一常務取締役は、51周年を迎えた喜びと感謝の言葉を述べた。続けて、東日本大震災以降、毎年実施し7年目を迎えた東北チャリティーキャンペーンについて「昨年は250万円、7年間の累計で3517万円を被災地に寄付させていただくことができた。引き続き少しでもお役に立てるよう、ご理解、ご支援をお願い致します」と述べた。
最後に鹿島谷光二会場長より当日のセリおよびイベント紹介がなされた。
TAA東北会場は、昨年9月に累計出品100万台を達成。また、出品店とバイヤーの期待を表わすように、直近5年の出品台数は毎年前年を上回り、成約率も5年前から約10%上昇している。中でも仙台ヤードは、敷地拡張に伴い出品数も増加傾向にあり、成約率の高さからも出品店とバイヤーのニーズに応える結果となっている。
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