- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 15時52分 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 15時00分 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 12時00分 [ NAA名古屋 ]
- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
TAA九州(福岡県小郡市・北口武志社長)は6月12日、「TAA51周年記念あじさいまつり」を開催した。出品台数1941台を集め、このうち1436台を成約、74.0%の高成約率で活発なセリを展開した。同会場では5月8日から、2レーンから4レーンへの変更を実施、コーナー編成の細分化や名称変更などを実施した。
当日は、北口社長が同会場を訪れ、セリ開始前のセレモニーで会員への挨拶を述べた。続いて挨拶に立った岡武人会場長が周年月間恒例のCS(顧客満足)アンケートへの協力を呼びかけた。
セリスタート後に開いた記者会見では岡会場長が「主要エリアの福岡県で、販売会社ごとの担当者制に変更しきめ細やかな営業活動を展開したことや新車効果が底支えする一方、一般会員の間口拡大などが奏功した」とするように、2018年1~5月実績では、出品台数、成約率ともに大幅な伸長を見せる同会場。
レクサスコーナーの出品台数も17年(17年4月~18年3月)度出品実績を見ると、全国TAAで4番目の高水準。17年1月からスタートした同コーナーの利用率も拡大傾向にある。「販売店のニーズも高く、ブランド維持という観点でもTAAの果たすべき役割は大きい。同コーナーのポテンシャルに期待」(北口社長)とする。TAA全体では17年度レクサス車の落札社数が1223社に上るが、前年度から206社の増加となり、同コーナーの認知拡大による成果が大きい。
6月は12日のあじさいまつりに続き、19日には「レイニーフェスタ」を開催する。12日同様、流札時出品料半額の特別施策を展開するほか、6月は51周年記念月間の各種施策を展開する。
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