- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 2024年04月23日 [ CAA東北 ]
- 「スプリングフェスタ パート2」は出品9770台、成約率63.2… 2024年04月23日 [ USS名古屋 ]
- 株式化19周年は新規出品車比率が9割 2024年04月22日 [ ベイオーク ]
- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 2024年04月20日 [ ZIP東京 ]
TAA近畿(大阪府寝屋川市・北口武志社長)は6月5日、「TAA51周年記念 あじさいまつり」を開催した。出品台数2769台を集め、81.9%の高成約率を記録した。同会場の累計出品台数は今開催で200万台を突破し、TAA51周年記念オートオークション(AA)に花を添えた。
同会場は5月8日、「新会場グランドオープン記念AA」を開催、出品台数3729台を集荷するなど、今年は3000台超えの出品台数を7回記録する活況ぶりだ。新会場オープン後は「来場会員が増加、前年同月の116%水準に上っている。新規入会のほか、久しぶりにご来場いただく会員も多い」(平野裕治会場長)とする。
こうした中で「さらに利便性を上げ、(TAA/CAAグループ火曜日開催グループの)会場間落札も活発で、底堅い販売店出品だけでなく、一般会員の出品も拡大、取引社数の拡大につながっている」(同)と手応えをつかむ。販売店と一般会員の出品構成比は65:35のままなので、以前からの出品比率はそのままに販売店、一般会員のボリュームが揃って拡大し全体台数を押し上げた格好だ。
5月の新会場オープンと合わせて実施した「4レーン化」も好評。「ディーラーズU‐Car」「ハイブリッド・EV(電気自動車)」の両コーナーも順調に推移する中で、6月19日からは「日野コーナー」がスタート、毎月1回第3週に定期開催していく方針だ。日野コーナーの出品車は楠根ヤードに展示する。
オークション関連の過去記事を検索する