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TAA広島(広島県東広島市・北口武志社長)は6月5日、「TAA51周年記念 あじさいまつり」を開催した。出品台数1514台を集め、成約率は7割に迫る69.1%の高率だった。
坂田仁志会場長はセリ開始前のセレモニーで「TAA51周年を迎え、6月は周年記念月間としてさまざまな企画を展開しております。東北チャリティー企画も展開、少しでも被災地の支援につながればと考えておりますので、皆様のご協力を宜しくお願いします。本日はアンケートを実施、皆様からの忌憚のないご意見を頂戴し、より良い会場作りと今後も地域に根差した会場運営を目指してまいります」と挨拶を述べた。
同会場はこの6月のTAA51周年記念月間に、第8回チャリティーキャンペーンを展開するほか、会場独自企画として「ストプラ/TAA連携出品半額キャンペーン」を展開する。Webサービスを活用し、連携利用の社数増加につなげることで、会員のスムーズな出品につなげる。
同会場は2017年、出品台数、成約台数ともに過去最高値を記録した。18年も出品台数7万7000台、成約率71%という同等の計画を策定している。1~5月時点では、厳しい市場環境の中で、出品台数はほぼ前年並みをキープ、成約率は前年同期を5.0ポイント上回る高水準の推移を見せている。
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