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トヨタユーゼックが主催するTAA関東会場(千葉市美浜区・島田俊秀社長)は1月25日、「グランドオープン16周年記念AA」を開催した。
当日のセリは、満席となったポス席を受け、活気に溢れる開催となった。セリ結果も出品3082台、成約2495台、成約率81%、平均成約単価61万2000円の好結果を収め、記念開催に相応しい盛会となった。
セリ開催に先立ち挨拶に立った島田社長は「昭和42年にオークションをスタートし、昨年に50周年、今年で51年を迎えることができた。長年にわたりオークションを開催できたのも偏に会員皆様のおかげ」と謝辞を述べた。
続けて「関東会場は2017年開催において10万台を超える出品をいただいた。この関東会場が牽引役となりTAA全体で前年を1割以上上回り、初めて80万台を超える出品台数をいただいた。今年もさらに皆様のお役に立てる会場を目指し、知恵を絞っていく」と述べた。また、関東会場について「関東会場はこの2年間、主に設備面を中心に手を加えてきた。今年は初荷から4レーンを実施した。オークションのセリ時間短縮はもとより、コーナー編成の自由度も高まり、皆様からご要望をいただいていた『ミニバン』や『軽自動車アンダー25』の新コーナーを設置できた」と取組みを紹介した。
続いて永田耕一会場長が「関東会場はスタッフ一同が皆様のご意見をもとに、皆様のご商売にお役立てできることを第一に考えた運営を行なっていく」と抱負を述べた。
会見の場で高成約率を記録する同会場について永田会場長は「確かな検査のもと、売れる会場・買える会場として認知をいただいている結果、会員様にも集まっていただいている」と語った。
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