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JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・鷹林康裕社長)は2月20日、「JU埼玉協会46周年記念AA」を開催した。当日は新規搬入車両を中心に3168台を集荷。2月イベントコーナーとしては「4WD&SUV」を設置し、会員ニーズに応えた。JU組合員からの出品も1160台を超えるなど終始活発なセリが行われた。
セレモニーで挨拶に立った鷹林社長は、多数の来場者に謝辞を述べた後、「本日は新規搬入の車両が2500台、人気の軽自動車コーナーも700台以上集荷できた。現在の岩槻の会場では20年という節目を迎えることができた。今後もしっかりとした会場運営をしていくので期待して欲しい」と挨拶した。続いて薄辰美理事長の挨拶では「組合からの出品は1000台の目標に対して116%達成できた。スタートダッシュがはじまっているクレジットキャンペーンでは、37億円を目標としている。皆様のご協力をお願いしたい」と述べた。
会見で鷹林社長、役員らは「JU埼玉は、組合と株式会社との団結力が強み。今回は組合からの出品も全支部で達成しているが、まだ伸びしろは大きい。市場はタマ不足と言われているが、昨年度と比べて当会場への出品は実質2000台以上増えている。今後も期待して欲しい」と話した。当日の実績は、成約数2012台、成約率63.5%、平均単価536千円と好成果を収めた。
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