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日産ユーズドカーセンター(神奈川県座間市・奥山建社長)は、3月に中古車オークションを運営する東京会場及び本社機能を、神奈川県横浜市鶴見区大黒町6-1へ移転する。
新社屋は、1Fが日産オートオークションを運営する「NAA東京」、2Fが本社機能を持つ建物として新築された。新社屋における新生「NAA東京」は、平成30年3月16日(金)に、グランドオープンする。
NAA東京は、日産オートオークションの会員に対して交通・物流等のより利便性の良い神奈川県横浜市鶴見区へ移転することで、中古車オークションへの出品台数、成約台数の大幅な拡大を目指している。高速道路を利用する場合、横浜方面からは「生麦インター」、東京方面からは「汐入インター」、甲北JCTからは「岸谷生麦インター」、湾岸線からは「大黒インター」からのアクセスができる。
同会場は、立体駐車場を含めた収容台数2000台規模、2レーン方式、316席のPOS席を準備して立ち上がる。新しい会員の獲得など次の時代への日産オートオークション運営の事業強化に取り組むことになる。
なお、現在の「NAA東京」座間会場でのオークション開催は、2月23日(金)が最後のオークション開催日となる。また、神奈川県横浜市鶴見区への移転は、「NAA東京」会場は3月1日、「本社機能」の稼働は、3月12日を予定している。
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