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JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は12月1日、「JU福岡設立46周年記念オートオークション(AA)パート2」を開催した。タマ不足の厳しい市場環境の中、会員や新車ディーラー各社による強固な協力体制により、出品台数2755台を集荷、前週開催の同記念AAパート1との合算では、出品台数5373台を記録、過去最高実績を記録した前年開催の「45周年記念AA」に迫る高水準となった。
セリ開始前には多くの来賓を招いてセレモニーを開催した。来賓にはJUコーポレーションの高谷昭彦社長やJU中販連の岩瀬晃彦副会長(小売振興委員会担当)、JU九州の永松守会長、JU九州管内からは同会場でジョイントAAを協力開催するJU佐賀の西村一博理事長とJU長崎の東明彦理事長らが出席し、周年記念AA開催を祝った。
徳永理事長は「本日46周年記念AAのメインイベントを迎えることが出来ましたが、JU鹿児島とのサテライト開催による提携、JU佐賀、JU長崎とのジョイントAA開催などを積極的に展開したことなどにより、活気あるAAを展開出来ていることがこれまでの発展につながりました。これからも会員の皆様に『愛されるJU福岡』『お役に立てるJU福岡』を目指して役職員一同が一丸となって取り組んでまいります」と挨拶の言葉を述べた。
JUコーポレーションの高谷社長は「タマ不足の中、2755台という立派な数字を達成されたことに敬意を表します。本日のAAを通じて、会員の皆様の年内のご商売の繁盛につながることを祈念します」と祝辞を述べた。
徳永理事長は「安心と信頼のJU福岡AAを目指し、1台でも多く販売につながるクルマを売り買いしていただきたい。会員各社の協力も強まり、意識も変化している。『九州は1つ』という考えのもと、JU鹿児島とのサテライト開催、JU佐賀、JU長崎とのジョイントAA開催などが互いの商組や会員にとってプラスになっている。『継続は力なり』という言葉もあるが、引き続き、皆様から愛されるJU福岡を目指したい。5年、10年先の自動車業界はハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)が席巻し様変わりすることは明らか。販売や整備に関わる様々な課題に対し、組織の力で対応していくことが必要不可欠」と話した。
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