【会場長インタビュー】ホンダAA名古屋の加藤隆志会場長に聞く  「名古屋会場年間50000台への…

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【会場長インタビュー】ホンダAA名古屋の加藤隆志会場長に聞く  「名古屋会場年間50000台への挑戦」

ひと 2017年10月04日
躍進するホンダAA名古屋の次なる展開
会社名:ホンダAA名古屋
加藤隆志会場長

加藤隆志会場長

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全国6会場のホンダオートオークション(AA)を展開するホンダユーテック(伊藤哲也社長)。2012年、愛知県東海市に開設した名古屋会場が全国のホンダAAを牽引している。今年6月、会場長に着任した加藤隆志会場長は仙台会場で長年培った経験とノウハウを活かし、どのような運営を展開していくのか。今後の会場運営の抱負や方針について聞いた。
(福井伸幸)

―仙台会場での経験が生きている
「15年4月に仙台会場長就任。当時を振り返ると、オークション運営を通じて微力ではあるものの11年に起こった東日本大震災の復興の役に立つことができたと思う。その中で感じたのは人と人の関係がデジタル社会に移りゆく現代でも重要ということ。仙台会場では会員との関係性を大事にする運営を心掛けた」

―名古屋会場は好調な推移を見せている
 「16年6月~9月の出品台数は8799台、17年は9694台と10%以上の増加、成約率は7月3日開催以降11開催連続で90%を超えている。好調の要因として、ネットワークによる全国6会場同時開催の認知向上、全国のホンダ販売店限定出品による良質車の確保のほか、名古屋会場では立体駐車場完備による下見環境の充実、150台の来場者駐車場の用意、また周辺道路の整備による会場アクセスの向上により会員の利便性を向上したことが要因と考えている」

―名古屋会場の運営方針は
「今後の運営において、『2本の柱』をより太くしていきたいと考えている。1つ目は販売店への活動、『選ばれる会場』をキーワードに、AA運営だけでなく、データ分析なども行い、販売店の収益面において貢献できるようにしていきたい。2つ目は『会員への活動』、会員数を増やすことで成約率向上にもつながる。そのため、地域に根付いた会員募集活動を継続していきたい。この『2本の柱』を太くすることで、将来的には名古屋会場を年間50000台規模の会場にしていきたいと考えている」

―スタッフ全員での運営が必要不可欠
「2本の柱を太くするためには、名古屋会場スタッフ全員の力が必要となってくる。常に販売店、会員の声に耳を傾け、営業、検査、内務の壁を無くし、名古屋会場が1つのチームとなって真摯に取り組んでいきたい」

■プロフィール
加藤隆志氏(かとう・たかし)1970年宮城県塩竈市生まれ、47歳。
91年4月、当時のHISCO仙台営業所オートテラス仙台入社。サービス、営業を経て、2007年10月ホンダAA仙台会場、15年4月会場長。17年6月、生まれ育った東北の地を離れ、名古屋会場長就任。

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