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USS神戸(神戸市中央区・安藤之弘社長)は8月30日、「USS神戸12周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。同会場史上4番目の出品台数3174台を集荷、成約率は56.3%の高水準だった。当日は4レーンをフル活用し、増大した出品台数に対応した。
セリ開始前のセレモニーでは、伊奈伸泰上席次長が挨拶に立ち、「この数年、USS神戸会場は多種多様な出品車を集めながら、出品台数、来場者数とも増加傾向を続けております。本日のAAでも最後までのお付き合いとたくさんのセリ参加をよろしくお願いします」と、会員各社の協力によるV字回復に対し、心からの謝辞を述べた。
当日の会場では、USSガールズも来場しルーレットダーツゲームなどを行ったほか、取引1台賞のガラポン抽選会や台数賞(出品+落札)など、多数の企画を用意し、会員への感謝の気持ちを表した。
同会場の今年度上期(4~9月)実績は、4年連続の2ケタ成長はほぼ確実な状況。出品店件数も大幅に伸びており、多くの出品店によるセリ参加が高水準の業績を支えている。4~8月の1開催あたり平均出品台数は1481台に上り、前年同期比での120%水準をマークする。
今年に入って2回目(1回目は3月29日開催の3031台)の3000台超えとなるが、業務効率も向上し、運営体制もより強固なものとなっている。
9月27日のAAではZIP大阪(神川薫社長)の移転2周年にちなんだコラボ企画も展開、両社の連携も相乗効果を生む。企画内容(予定)は、当日の「特選輸入車コーナー」の流れ車を翌日のZIP大阪に出品出来るというもの。ZIP大阪非会員のUSS会員にとっては、水曜、木曜の連日に成約チャンスが拡大することになる。
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