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USS九州(佐賀県鳥栖市・安藤之弘社長)は8月19日、「納涼まつりオートオークション(AA)」を開催した。当日はお盆休み明けということで、出品台数こそ3461台に止まったものの、成約率は今年最高の67.3%を記録する盛況だった。秋商戦に向け、休み明け早々から幸先の良いスタートとなり、翌週26日のAAでも66.1%の高成約率を持続した。
同会場では昨年、急激なタマ不足や4月の熊本地震の影響など厳しい市場環境に直面したものの、着実挽回により、今期は第1四半期(4~6月)終了時点で出品台数、売上高とも予算比で約110%の推移を見せる好調ぶり。第2四半期も同様のペースを持続しており、上期を堅調な実績で折り返し、通期での大幅な業績回復を目指す。AA開催日の来場会員の数も安定的に推移、毎開催900社前後の来場があり、記念開催などでは1000社を超えることも多い。
こうした中、9月からは新規入会キャンペーンとCIS入会キャンペーンを同時展開、新たな会員層の獲得を目指す。
好調を続ける同会場において、営業部門を縁の下で支える存在が業務部に他ならない。同会場の業務部を統括する西坂浩記上席次長は「好業績を続ける中、スタッフの残業時間抑制など、職場環境の整備にも注力しています。スタッフのレベルアップにより、業務効率化も進んでいます。今後も『縁の下の力持ち』と呼んでいただけるように、あらゆる業務を通じて、会員の皆様へのサービス向上に努めてまいります」とする。業務、営業の両部門によるシナジー効果が同会場を支える。
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